コラム

1970年代・製作風景

early 1970s scene of making hand-tufted Dantsu rugs.

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1970年代初期の手刺緞通の製作風景です。

1965年から工房では導入されたハンドタフティング(手刺)によるじゅうたんづくりですが、この頃には様々な建築施設に非常に大きなサイズで特注製作をしています。

写真で製作中の一枚は、吉田五十八設計によるリーガロイヤルホテルのメインロビーに納めた「万葉の錦」です。1973年に納入施工の機会を頂戴しました。

タフティングに取り組む職人の後ろで、天童木工のリングスツールが作業用椅子として日常使いされているのが窺える様子も、産地の交流が想像でき興味深いです。

2024.02.28

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