1970年竣工・北海道開拓記念館
A scene from the late 1960s on a hand-knotted Dantsu tapestry for the Historical Museum of Hokkaido.
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1970年竣工、佐藤武夫設計による北海道開拓記念館(現・北海道博物館)記念ホールにお納めしたタペストリーの製作風景です。
洋画家・田中忠雄による作品は、北海道の自然をあらわすものとして、ウマ、ウシ、クマ、ツル、カニ、サケなどの動物、エゾマツ、ムギ、トウモロコシ、ライラックなどの植物が描かれています。
写真でご覧いただく通りで、一コマの大きさは90cm角と大きなもの。タペストリーの全長は高さが8m、横幅が4.5mとなりました。
納入から半世紀を超えた今も変わらず、同施設でお客様をお迎えしています。
2024.03.16